正直言って、ミノキシジルタブレットの副作用をなめていたことを、反省しました。
2022年3月中旬、それまで2.5mgだったミノキシジルタブレットを5mgにしてから1週間ほどで、僕の身体に異変がおこったのです。
ミノキシジルタブレットの副作用の症状
朝、布団から起き上がろうとした所、いきなりめまいがして、周りの景色がグルグルとまわり始めたのです。
数分間めまいが続いた後、大量の汗が出てきて、動悸がおこりました。
指先にも痺れを感じました。
気持ち悪くなって、吐き気もありました。
初めての経験で、命の危険を感じました。
ミノキシジルタブレット副作用後の対応
この時点では、ミノタブの副作用という認識もなく、自分の身体に何がおこっているのか分からない状態だったので、めちゃくちゃ不安でした。
すぐに妻を呼んで、今の自分の状況を説明して、救急車を呼ぶかもという話をしたんですが、それならまずは、救急に電話をして、話をした方がいいと言われたので、病院に電話をしました。
そこで落ち着いて、看護婦さんと話をした所、ミノタブの副作用ではないかという結論にいたってたわけです。
ミノキシジルタブレットは何グラムが適量なのか?
今まで半年以上ミノタブを服用していて、「まさか?」という気持ちがあったのですが、2.5mgから5mgに変更するだけで、こんなことになるなんて思ってもみなかったのです。
後から調べたら、ミノタブは2.5mgが上限で5mgは危険、むしろ1.25mgでもいい位だと、専門の先生がいっているのを知りました。
この後、ミノタブはしばらくやめたのですが、めまいの症状は4日間程続き(主に布団に寝る時と起きる時)、段々落ち着いていきました。
そして、10日後位に、2.5mgで服用をまたはじめました。
色々なブログを読んでいると、5mgや10mgで服用している人なんかもいるようですが、独断でやるには、かなり危険だと思います。
日本皮膚科学会の薄毛対策推奨度
日本皮膚科学会の薄毛対策の推奨度で、ミノタブは推奨されないという「D」評価なわけですが、その意味を自分の身体で知ることになったわけです。
ちなみに、「A」評価となっている、王道の薄毛対策は、ミノキシジルを塗って、フィナステリドを飲む。これです。
しばらくは、ミノタブは2.5mgで服用して、今後また体調不良があったら、塗りミノキシジルに変更しようと思います。
副作用は恐ろしい
先程も書いたのですが、しばらくは布団からの寝起きは怖くて、かなりゆっくり慎重に頭を移動させていました。
ミノキシジルタブレットは強力だということなので、まだ服用していますが、ある程度髪の毛が増えてきたら、フォリックス15などの、塗るタイプのミノキシジルに変更するのもありだなと思います。
フォリックス15についてはこちらの記事にまとめたので、参考までにご覧ください。

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